事前調査

設置されている消防設備等を事前調査し、見積書を作成いたします。

点検契約

点検契約後、点検の手順・日程・時間等の打ち合わせを行います。

点検の実施

• ・機器点検：6ヶ月に1回実施。
  機器作動状況、適正な配置、損傷等の有無を確認します。
• ・総合点検：年に1回実施。
  設備の全部もしくは一部を作動させ、総合的な機能の確認を行います。

改修・設備

点検時に不良箇所を発見した場合、軽微な部分は当日中に修理します。
それ以外の場合は不良箇所の説明後、見積書を作成いたしますので、ご了承いただいた後、すみやかに改善を行います。

点検済票（ラベル）の貼り付け

法令に基づく点検が適正に終了したら、
その都度、点検済票（ラベル）を消防設備等に貼り付けます。

点検結果報告書の作成

点検結果報告書は、消防庁告示で定められた様式に則り、「正」「副」の2部作成いたします。

報告

防火対象物の管理者に代わって、防火対象物の所在地を管轄する消防長または消防署長へ点検結果報告書を提出します。
（2部提出後、受付印をいただいた「副」の書類をお客様へお返しいたします）
※報告の期間は下記のように定められています。

• ・1年に1回　特定防火対象物（百貨店、旅館、ホテル、病院、飲食店、地下街等）
• ・3年に1回　非特定防火対象物（工場、事務所、倉庫、共同住宅、学校、駐車場等）